令和元年産水稲の9月15日現在の作柄概況

米穀 2019年10月01日

 農水省は9月30日、令和元年産水稲の作付面積及び9月15日現在の作柄概況を公表しました。
それによると、北海道、東北及び北陸では、全もみ数が平年以上に確保され、登熟も順調に推移していると見込まれるものの、その他の地域では、7月上中旬の低温・日照不足の影響にり、全もみ数がやや少ない地域があることに加え、登熟も8月中下旬の日照不足の影響がみられた。作柄概況は、北海道が105の「やや良」、東北が104の「やや良」、関東・東山が98の「やや不良」、北陸が101の「平年並み」、東海が98の「やや不良」、近畿が99の「平年並み」、中国が99の「平年並み」、四国が97の「やや不良」、九州が96の「やや不良」となっており、全体としては101の「平年並み」となっている。
予想収穫量は、737万トンとなり、7月の需給見込みでは、718~726万トンなので、11~19万トン増加することになり、過剰基調というのかもしれない。しかしながら、各県から聞こえてくる話では、1等比率が低いなどの情報もあり、今後の動向に注目する必要がありそう。