日経新聞の9月20日付で「新米価格に頭打ち感」の見出し
米穀 2019年09月24日
日経新聞の9月20日付で「新米価格に頭打ち感」の見出しが出た。
それによると、コメの消費が鈍い一方、東北や新潟の主要銘柄は夏場の好天で生育が順調。供給過剰の観測が出ているとしている。
日経新聞の調べによると、仮渡金は小幅な上昇となっており、仮渡金は次のとおり。北海道ななつぼし1万3500円、ゆめぴりか1万4700円、青森まっしぐら1万2300円、青天の霹靂1万5600円、秋田あきたこまち1万3300円、山形つや姫1万6300円、はえぬき1万3000円、宮城ひとめぼれ1万3300円、新潟一般コシヒカリ1万4900円、魚沼コシヒカリ1万7400円、富山コシヒカリ1万3000円
これに対して、大手コメ卸は、「米価上昇が続き、弁当業者が使用料を減らしたり、外食事業者がパンに切り替えたりしている。これ以上の値上げは許容できない」としているようだ。